【大阪人体模型センター 正規品】頭蓋骨 実物大 骨格模型 骨 模型 ヒューマンスカル SKULL【送料無料】】

【大阪人体模型センター】でも販売させて頂いている商品でございます。 今回自社で販売させて頂いております種類豊富な人体模型各種をより多くのお客様に知って頂きたい思いで、楽天市場より出品させて頂いております。 商品名　頭蓋骨模型,スカル,ドクロ,
■本体サイズ 頭部周り48cm（額のラインに沿って） 顎先端〜頭上20cm 前歯先端〜頭上まで15cm
■歯の本数　31本（右上の一本には親知らずを変形して作成）
■頭蓋冠取り外し可能,下顎骨は可動式の為動作可能 ご覧頂き誠にありがとうございます。 頭蓋骨を実物大に忠実に再現したモデルです。 歯科医院や病院、学校などで使い勝手のよいスタンダードなモデルです。 この模型は頭蓋冠を開け、内頭蓋底を確認することができます。 内頭蓋底の孔や陥凹もしっかりと再現されていますので、神経や血管の通り道を解剖学的に把握しやすいです。 また下顎骨は可動式であり、歯を別々に成形し、頭蓋骨に差し込んでいます。 右上の奥歯以外の31本の歯が再現しています。（右上の奥歯のうち1本は親知らずを意識してわざと変形して作成されています。） この模型の特徴 頭蓋冠を構成する骨の縫合がしっかりと再現されています。 頭蓋底の構造が正確に再現されており、孔や突起、くぼみなどと共に神経や血管の走行をイメージすることが出来ます。 下顎骨は可動式で、別に成形されています。 この模型で、ここまで観察できます！ この頭蓋骨模型を通じて、以下のようなポイントを学習して頂けます。 頭蓋冠 上部の頭蓋冠は、冠状縫合、矢状縫合、ラムダ縫合が見られます。 眼窩 眼窩を覗き込むと、上眼窩裂、下眼窩裂が確認でき、奥には視神経管が見られます。 眼窩下溝も再現されており、ここは眼窩下神経、眼窩下動静脈の通り道となっています。 眼窩の上側には、眼窩上孔が存在し、この孔は眼窩の中につながっています。 眼窩の内側には涙嚢窩が存在しています。 鼻腔 鼻腔は上鼻道、中鼻道、下鼻道に分かれている所見が見られ、上方は嗅神経の存在する篩板につながっています。 内頭蓋底 頭蓋冠を外せば内頭蓋底を確認できます。 前方の1/3を占める部分を前頭蓋窩と言います。前頭蓋窩の正中部分には篩骨が存在し、そのデコボコの様子も綺麗に再現されています。 真ん中の1/3を中頭蓋窩と言います。中頭蓋窩には神経や血管が通る孔が多数存在します。この模型では、以下の解剖が関節できます。 視神経管：視神経が通過します 上眼窩裂：動眼神経、滑車神経、外転神経、眼神経、上眼静脈が通過します 正円孔：上顎神経が通過します 卵円孔：下顎神経が通過します 棘孔：中硬膜動脈が通過します 頸動脈管：内頸動脈が通過します また、中央部分にはトルコ鞍が確認でき、その中央に下垂体が入る下垂体窩があります。 後ろの1/3を後頭蓋窩と言います。中央部分にはトルコ鞍の鞍背から続く斜台が確認でき、その後方には大後頭孔が大きな口を開けています。大後頭孔は、脊髄、延髄の通路となっている。 他には、以下の解剖が観察できます。 頸静脈孔：内頸静脈、舌咽神経、迷走神経、副神経が通過します。 内耳孔：内耳神経が通過します。 舌下神経管：舌下神経が通過します S状洞溝～横洞溝：内頸静脈の前段階の硬膜静脈洞が入る場所です 外頭蓋底 頭蓋骨の底面を下から見た場合、外頭蓋底が確認できます。 内頭蓋底で確認した各孔の多くは、外頭蓋底につながっているものが多いです。 この模型では以下が観察できます。 後頭顆：頭蓋骨と第1頸椎（環椎）との連結部位となります。 顆管：導出静脈の通路です 乳様突起 茎状突起 茎乳突孔：顔面神経がここを通ります 頸静脈孔：内頭蓋底で解説したものと同様です。 破裂孔：内頭蓋底で解説したものと同様です。 卵円孔：内頭蓋底で解説したものと同様です。 棘孔：内頭蓋底で解説したものと同様です。