電池・電源不要！　　

土壌の水分に加えて酸度が計測できます。7（中性）を境に酸性が赤、アルカリ性が緑で表示されています。 単位はpH（ペーハー）です。水分計のサーモ901もございます。
【作物の生育に最適な土壌PH表】付きです。
【ポイント1】　挿すだけの簡単作業で酸度と水分の両方を計測 土壌にさし込むだけの簡単操作です。 これひとつで土壌の水分と酸度の両方を計測することができます。 本体前面にあるスイッチを
【MOIST】にすると土壌の水分を、
【PH】にすると土壌の酸度を計測します。
【サーモ902】の目盛部分 上段：土壌水分計測用の目盛（MOIST） 下段：土壌酸度計測用の目盛（PH） 一画面で土壌水分と土壌酸度の両方を表示します。画面下の『切替スイッチ』（黒色部分）により、水分計(左側"MOIST"）と酸度計（右側"pH"）の切替が簡単にできます。
【ポイント2】「足長」設計で土中深くまで計測可能 計測部が20センチと「足長」なので、土中の深いところまで、 計測することができます。
【ポイント3】　電池・電源不要 電池（バッテリー）や電源は不要で、本体が単独で計測します。 電池の取り換えや充電の必要もありません。 エネルギーを消費しない地球環境にもやさしい設計です。
【土壌酸度計】の見方
【サーモ902】の目盛部分 下段が土壌酸度計測用の目盛（PH）です。 目盛が「7」の位置が中性です。 目盛「7」の右側の赤色部分が「酸性」、 左側の緑色部分が「アルカリ性」 であることを示しています。 目盛の単位はPH（ペーハー）です。 （注：初期状態の針の位置は「7」の辺りを示しています。 従いまして、中性（「7」）の土にさしても針に動きがありませんが、これは故障ではありません。）
【土壌水分計】の見方
【サーモ902】の目盛部分 上段が土壌水分計測用の目盛（MOIST）です。水分計測は、目盛の1〜10までの数値で表示しています。 通常の植物には3.5〜4が目安です。 センサー部は2本の棒の先端にあるので、 土壌にさし込む深さを変えることによって、 その位置での水分を計測することができます。 測定針部分（通称「足」）が長いので、 地中深い位置(最大約20cm）まで測れます。 ＃水分計機能のみの土壌用サーモ901土壌水分計もございます！ ◆酸度計測時にご注意いただきたい点◆ 乾いた土では酸度の計測ができませので、事前に土を十分に湿らせてください。 土とセンサー部分がしっかりと密着している状態にして下さい。 計測する際は、よく混ぜた土をお使い下さい。センサーが長いため、表面の土と土中の土がよく混ざっていませんと、センサーの先端部分の数値を表示してしまい、目的の土と違うものを計測してしまう可能性があります。 ◆ご使用後の管理について◆ 　測定部を除く本体部分は防水ではありません。 　お使いになった後は汚れを落として清潔にし、乾燥した場所で保管してください。
●測定範囲：水分(Moist) 1〜10 　　　　　　酸度(PH) 3.5〜8
●サイズ：H300×W50×D38mm
【ご購入前のご確認点につきまして】 *赤玉土や、軽石等の水はけが良い大きい粒子の場合、正確に計測できません。 *表示部（メーターのある部分）は、防水性ではありませんので、野外でお使いになる場合は、雨などにかからないようビニールをかぶせるなどしてお使い下さい。 *土壌の水分、酸度を測る計器ですので、土壌以外の水分及び酸度は計測できません。