見た目と裏腹な機能満載の「D.I」
見た目と裏腹な機能満載の「D.I」です。 位相を切り替えるフェイズコントロールはアンプ側アンバランスアウトとD.I側バランスアウトの両出力に装備しております。 これによりアンプからの出音とPAからの出音の双方の位相を正位相にする事ができます。 ベースが逆位相の場合、ライブ時ステージ内やPAの音響で様々な弊害をもたらします。 その他チューナーアウト、GROUND LIFT、も装備しております。 一般的なライブハウスなどでの演奏の場合ライブハウス側のダイレクトボックスやPAなど備え付けの機材の位相を気にすることなく手元の位相切り替えスイッチを適切に切り替えるだけでプレイヤー側で位相の管理がおこなえます。接続もエフェクター感覚で非常に簡単です。 通常ライブハウスのダイレクトボックスのインプットへベース信号を入力してパラアウト(TRUE OUT)からモニター用のベースアンプに接続する方法が一般的です。 本機を使用する接続はモニターアンプからの配線を本機のMONITOR OUTに接続。本機のBALANCE OUTより備え付けのダイレクトボックスのINPUTに接続します。もちろんライブハウス側の了承を得ることができればライブハウスのダイレクトボックスを使用しないで本機をダイレクトボックスとして使用する方法が一番ベターです。 2013modelはインプトインピーダンスSW搭載でアクティブ楽器にも最適な仕様といたしました。