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【マデイラワイン百選-011】
味わい:辛口品種
【ティンタ・ネグラ 80%、セルシアル 20%】心地良い甘さを残しつつも、すっきりときれいな辛口のマデイラ。2割ほどブレンドされたセルシアル(辛口品種)によるエレガントでフレッシュな酸味が魅力。 よりどりワイン6本以上で送料無料対象商品 対象ワインを6本以上お買い上げで、送料無料になります。12本まで、1梱包でお送りいたします。
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【ウィリアム・シェイクスピア - William Shakespeare】戯曲「リチャード三世」において、イギリス国王、エドワード4世の兄弟であるクラレンス公ジョージが反逆罪で死刑を宣告されたときに、マルヴァジアワインの樽で 死を選んだことを叙述しました。自身も「命と引き換えにしてもいい」との名言を残したほど。また「ヘンリー四世」の中では、登場人物の騎士が、悪魔にマデイラワインと魂を引き換えにしようとした場面が登場するなど、この時代の文豪もマデイラワインに魅了されていたといいます。
【ナポレオン・ボナパルト - Napoleon Bonaparte】1815年、戦争に敗れたナポレオンが流刑地のセント・ヘレナへ向かう途中にマデイラ島へ立ち寄った際に、当時の在マデイラ島イギリス領事が、上陸を許されなかったナポレオンに1792年のマルヴァジアを1樽贈りました。しかしナポレオンは、マデイラワインでその辛苦を癒すことを拒み、ついにそのワインを飲むことなく、息を引き取ったのです。貴重な樽はマデイラ島へ戻り、1840年に数百本ものボトルに詰め替えられイギリスへ運ばれ、以来1792年ヴィンテージは最も有名なマデイラワインとなりました。
【アメリカ大統領 - Presidents of the United States of America】初代アメリカ大統領・ジョージ・ワシントン、第3代大統領であり、米独立宣言の起草者の1人でもあるトーマス・ジェファーソンは共に、かねてよりマデイラワインの愛好家でした。そのため、1776年のアメリカ独立宣言の祝杯は、マデイラワインだったとか。アメリカ合衆国建国の父にも愛されたマデイラワインは名声を高め、高まる人気により、王様、皇帝、政治家達のお気に入りのワインとしてヨーロッパの宮廷で楽しまれるようになっていきました。