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商品詳細
証言記録 東日本大震災 第36回 「福島県新地町」~津波は知っているつもりだった~

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販売店舗:NHKスクエア キャラクター館

商品説明

2012年1月より、NHK総合テレビで放送している「証言記録 東日本大震災」。震災を様々な角度から記録する一環として、被災者の“あの日、あの時”を証言でつづるシリーズ第6弾。

2011年3月11日。あの日、何があったのか。人々は何を考え、どう行動したのか。「証言記録 東日本大震災」は、未曾有の大震災に向き合った被災者たちの格闘の記録であり、鎮魂の記録です。家族を失い、生まれ育った地域を失い、その生き様を支えてきた文化さえも失ってしまった人たち。私たちは、この大震災にどう向き合えばよいのか、そこから何を見出していくべきか、「証言記録」は、それを考えるヒントを与えてくれるはずです。
【収録内容】100人余りの犠牲者が出た福島県新地町。大津波警報が出ても多くの人が逃げようとせず、地震の後片付けをしたり、海岸に津波見物に行っていた。津波を警戒しなかった理由はこの町が唯一経験した1960年(昭和35年)のチリ地震津波の体験にある。人々の記憶には被害が少なかった津波ではなく、水が引いた海岸で魚や海藻を取った思い出ばかりが残っていた。今回の津波でも、人々はチリ地震津波を越えないと勝手に思い込んでしまった。番組ではひとつの集落の人々の行動をつぶさにたどりながら、過去の津波体験に基づく思い込みが多くの犠牲につながっていった仕組みを証言で綴る。(2014年12月14日放送)
【語り】松村正代
【音楽】中村幸代○2014年 放送*収録時間:本編43分/16:9/ステレオ・リニアPCM/カラー/スリムケース