ピックアップ内蔵の電気大正琴です
アンサンブル、複数人での演奏に向いたモデルです。もちろん一人での演奏でもご使用頂けます。基本的にはアンプへ繋いで演奏するエレキタイプの大正琴(電気大正琴)です。 こはくシリーズはこちらのソプラノの他、タイプII、アルト、バスが存在します。 ソプラノは一番高い音が出て、タイプII→アルト→バスの順に低くなります。 ソプラノとタイプIIは似ていますが、大きな違いはタイプIIには絃が3本しかありません。 タイプIIはソプラノの4-5絃と同じ高さの音が出ます。 ソプラノが主旋律・メロディーを担当するのであれば、タイプIIはコードやベース寄りの役割になるでしょう。 大正琴は老若男女問わず多くの方が演奏できる楽器です。 大正琴用の楽譜は数字で書かれています。 いわゆる五線譜(楽譜)が読めなくても、同じ数字のボタンを押せば、楽譜通りに弾けるようなっています。 練習は必要ですが、簡単に演奏できるため趣味としてもおすすめです。 ★付属のベース絃用ダンパーについて 音の響き・余韻を少なくする目的で使用します。 ◆軽量・コンパクト ソリッドボディならではの伸びやかな音はそのままに、ギリギリまでコンパクト化することにより、軽量化を実現しました。付属ケースもセミハードケースにするなど、極限まで軽量化を追求しました。 ◆クリアーな高音域 スズキ大正琴、伝統の音色を継承しながらも、高音域において発生しがちなノイズを低減することに成功しました。透明感のある理想的な音の広がりを堪能することができます。 ◆優れた操作性 キーレバーをショートストローク化することにより(ソプラノ・タイプII)、操作のダイレクト感・剛性感が増し、より確実な発音と、より高度な演奏ができるように改良されました。 ◆音色コントロール マグネットピックアップも搭載され(ソプラノ・タイプII)、よりナチュラルな音色を生み出すことも可能になり、自分好みの音色を創り出すこともできるようになりました。