溝がないからゴマが詰まらない!しっかり擦れる日々のすり鉢
三重県菰野町の道具屋さん「かもしか道具店」から、「溝のないすりバチ」が登場しました。 ざらっとした焼き締めの内側のおかげで、胡麻などの素材をしっかりと擦ることができます。溝がないのでサッと簡単に洗えるところも利点。 すりバチだけど、そのまま食卓に出しても良い美しい姿、例えば擦りたての胡麻とお野菜などを器のなかで直接和えてそのまま器として食卓に出すこともできます。 また電子レンジも使えるので例えばジャガイモを電子レンジで温めて、そのまま潰し、野菜と調味料で和えれば簡単にポテトサラダを作ることも可能です。 昔ながらの「擦る・潰す」調理でお料理の幅を増やし、毎日手軽に使いやすいように工夫された、まさにすりバチの新しい姿とも言えるアイテムです。 かもしか道具店の拠点、三重県菰野町は鈴鹿山脈の連なる温泉地であり「鈴鹿セブンマウンテン」という登山の名所もあり、ニホンカモシカの生息地としても有名です。 古くから食器や食に関わる道具を製造してきた萬古焼の産地であるこの土地から、未来に残したい生活文化を発信。それを伝える道具を製造することで、食卓を通じて、幸せを届けることを使命としています。 忙しい毎日を助ける電化製品がキッチンに増え、時間短縮が叶った代わりに、道具を使って調理する文化が消えつつあります。道具を使って、感触や、温度、匂いを感じることは幸福感に繋がると考えます。 まごころのこもった、どこか懐かしくも新しい道具を通じて「たのしく、しっかりとした生活文化」を発信し、食卓を通じ幸せをお届けいたします。 かもしか道具店の製造元である山口陶器は、まごころのこもったものを生み出すには、それを生み出す「者(もの)の心」が何よりも大切だと考えます。使う人の顔やシーンを思い浮かべ、目の前を通る器に「作業」をするのではなく、 最高の「ホスピタリティ」をこめる。それは、「者(もの)づくり」なくして、できるものではありません。 この器は、すべて職人の手によって生まれました。ひとつひとつに表情の違いや、わずかな色の違い・形の違いがあり、個性を感じる作り。世界にひとつだけの器をあなたの元へお届けいたします。 自分好みの潰し具合を調節し料理に生かすことができるのがすり鉢の最大の魅力。 手作業だからこそ、つぶし具合を自分の好みに調節OK。例えば、ゴマの場合、粉々にすると風味が引き立ち、食材とも絡みやすくなります。一方で粒感を残すと、ゴマ自体の味が強く、つぶつぶの食感を楽しむことができます。 すりごまなら4人前にちょうど良く、少量の山芋の粘りだしにも使える、小さすぎず、大きすぎず程よいサイズ感。注ぎ口もついていて、他の容器への移し替えも簡単です。 底面が広く、重みのあるかもしか道具店のすりバチ。安定感があって動きにくく、楽に擦る調理ができます。持ちやすさ擦りやすさを考えられて作られたかもしか道具店の専用すりコギを使えばもっと楽に調理ができますよ。 ↓ 関連商品はこちら ↓ 溝なしで洗いやすい!なのにシッカリ擦れる! 最も擦りやすい形追求!すり鉢の名脇役、誕生 同じブランド商品を全て見る → 家事が楽しくなるキッチン空間に! キッチン雑貨 一覧はこちら → < 商品詳細 > ブランド かもしか道具店 原産国 Made in Japan サイズ 約W15.5cm×D15cm×H6.3cm 材質 陶器 ラッピング OK(1包装につき330円) ご希望の場合、ラッピングチケットをご注文ください。 詳細はこちら→