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商品詳細
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価格:2,300円(税込) /送料別

あす楽:翌日配送不可

カード払い:カード利用可

ポイント1倍

レビュー:5

おすすめ度:

販売店舗:越後銘門酒会 新潟県の酒とグルメ

商品説明

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上越市、武蔵野酒造の「スキー正宗」です。 上越市は日本に始めてスキーが伝えられた土地です。 スキー正宗はその名のスキーの通り滑るように喉を通るお酒です。 とはいえ、単に淡麗辛口なお酒とは一線を画します。 スキー正宗は日本酒度という度数表示ではやや辛口のお酒ですが、実際に飲むとちょっと甘めにも感じてしまうお酒。 淡麗過ぎず、滑らかにじっくりとお飲みいただけるお酒です。  ちなみに社名の「武蔵野」とは東京の武蔵野と関係があるとかないとか・・・  武蔵野酒造は、新潟県上越市の酒蔵です。 スキー発祥の地ともされており、その由来から「スキー正宗」が代表銘柄となっています。 上越市の環境と歴史 上越市は、新潟県の南西部に位置する新潟県で3番目に人口が多い地域です。 1971年に古くから関係のあった高田市と直江津市が合併されて発展をしてきました。 戦国時代には上杉謙信が春日山城を構え、また江戸時代には高田藩の高田城があったため、古くから城下町として栄えてきました。 高田公園の夜桜 現在、春日山城の跡地である高田公園は桜の名所として有名になっています。 お堀の水にライトアップされた花が映る様子は、 上野恩賜公園と弘前公園と並び日本三大夜桜に数えられるほど立派です。 周辺には約4000本の桜が、3000個以上のぼんぼりとライトによって照らされる景色は非常に見どころがあります。 武蔵野酒造とスキー正宗の歴史 レルヒさんは地元のゆるキャラとして定着 1916年にそれまであった武蔵野酒造を、現在の小林家が引き受け、これが創業の年となっています。 大正時代までは「越山正宗」として酒の製造を行っていました。 しかし江戸時代にその起源があったとされているようですが、それまでの歴史はさらに古く、詳しい創業は不明です。 武蔵野という名前から、江戸の武蔵野周辺の酒蔵から始まったのではないかと考えれています。 1911年にオーストリアからスキーという文化が、日本に初めて伝えられました。 当時のオーストリアは強大な軍事国家で、スキーは雪の中でも輸送や戦闘ができる技術だったのでしょう。 日本では大日本帝国憲法があり、日清戦争と日露戦争に勝利し、後に韓国を併合するまでの軍事力を持っていました。 そのような世界情勢でレルヒ少佐が高田の師団に配属され、スキーを日本の師団将校に教えたことから、これが日本のスキー発祥となりました。 1912年から始まる大正時代には高田は日本のスキー産業が定着し、スキー板やその用具などの周辺産業が盛んとなりました。 スキーで町おこしをしようとスキー音頭やスキー踊りまでも誕生したそうです。 郷土料理としてスキー飯やスキー汁。 民謡のスキー唄やスキー踊り。 スキー飴、スキー煎餅、スキー羊羹となんでもかんでもスキーと名付けました。 そこで武蔵野酒造では1927年に主要銘柄を「スキー正宗」にしたということのです。 1939年ドイツ軍がポーランドへ侵攻し、イギリス・フランスがドイツに宣戦布告したことをきっかけに第二次世界大戦が起こります。 1940年日独伊三国同盟が締結。 しかし1943年にドイツが負け続け、イタリアが連合国に降伏し、日本も厳しい状況に追い込まれていきます。 戦火が厳しくなるにつれカタカナ名は敵性語として使えなくなりました。 そこで「スキー」を「寿亀」と書いてスキー正宗と読ませ、1945年終戦を迎えました。 酒造りへのこだわり 水源を守るブナ林 武蔵野酒造は原料をこの上越地域にこだわって調達しています。 米は契約農家を始めこの地域で造られる米を主に使用しています。 この蔵では上越産以外の米を使っていないほど地元愛を強く持っています。 例えば上越市牧区の4名の農家と、棚田による契約米を作るプロジェクトが挙げられます。 牧区は長野県から続く山脈で、ブナ林が続いています。 ブナ林は自然のろ過装置ともいわれており、名水が生まれるといわれています。 そのブナ林が続く急な斜面を開墾して棚田が作られてきました。 曲線的な美しさがある棚田は、見る人にぬくもりと懐かしさを与えてくれます。 上越市がおすすめする観光ポイントでもあります。 現在、日本で多くの耕作放棄地の問題が起きています。 耕作放棄地は、病害虫の発生、自然災害の危険性の増加、不法投棄の温床、野生動物の下山などの問題を引き起こしています。 武蔵野酒造は美しい景色と自然環境を守るためにも、農家とともに棚田を守り、こだわりの五百万石を栽培しているのです。 武蔵野酒造が使う水は、妙高山から流れ出る伏流水を手間を掛けて取水しています。 妙高山は、上越市の南部妙高市にある標高2,454mの成層火山です。 新潟県を代表する山であり、越後富士の異名を持つ全国的に知名度がある山です。 多くの雪が降り、スキーの名所としても有名です。 その雪解け水が、山に染み入り水脈となります。 仕込み水はその妙高山麓から流れる天然水を使用します。 不純物を除去するためフィルターを通したあとは、加熱処理せずに使えるほど清らかな水でであり、これがこの蔵の味の特徴となります。 味への追及 冬場はとても寒いため、体を温めるために上越の食文化は醤油系が強くしょっぱい食べ物が多くあります。 ですので、お酒は甘口を求める方が多いのだとか。 そこで武蔵野酒造は「甘すぎず辛すぎず喉越しのいい酒」、「飲み飽きしない、次が飲みたくる酒」を目指しています。 それは芳醇にして軽めの甘口な味です。 代表的には、スキー正宗シリーズが日本酒度の目標を+2と定められ、数値上はやや辛口となるものの味わいはやや甘くと感じられるお酒となっていることです。