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図書館長からのメッセージ 和田 渡 晃洋書房ハタチノドクショロン ワダワタル 発行年月：2020年04月08日 予約締切日：2020年03月24日 ページ数：288p サイズ：単行本 ISBN：9784771033016 和田渡（ワダワタル） 1949年生まれ。同志社大学大学院文学研究科博士課程単位取得。現在、阪南大学名誉教授。専攻は哲学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 4月（本の世界に魅せられてー外から見た日本／古典を読む醍醐味ーイタロ・カルヴィーノのおすすめ）／5月（幸福について考えるー水木しげるとゲーテ／本が開く世界ー小池昌代・川上弘美・須賀敦子）／6月（宇宙の神秘ー太陽・地球・惑星／植物礼讃ー植物たちが教えてくれること）／7月（思考力の展開ー教育学と社会学の視点／女という経験ー津島佑子の思考）／8月（古典の森を散策してみよう（1）ー『論語』の知恵に学ぶ／対話の喜びーブーバーの祈り）／9月（観音経の教えー釈宗演は語る／宗教の要諦ー鈴木大拙の一念）／10月（抒情の陰翳ー室生犀星と中原中也／愛と戦争を歌う詩人ージャック・プレヴェール）／11月（古典の森を散策してみよう（2）ー『バガヴァッド・ギーター』を読む／語りに耳を傾けるーボルヘス、アファナシエフ、羽生は語る）／12月（宗教的経験の諸相ーウィリアム・ジェイムズの探究／江戸時代と今ー貝原益軒と佐藤一斎の思想）／1月（心身論の現在ーこころ・からだ・いのちを見つめる／戦争の記憶ー過去の再現と現在の刻印）／2月（海辺の思索ーアン・モロウ・リンドバーグの声／エーリッヒ・フロムを読むー生きるということと愛するということ）／3月（古典の森を散策してみよう（3）ー『徒然草』の驚異／挑戦する力ー学生として、社会人として） 理想は最小限のスマホと最大限の読書だ。相互に響きあう魂とことば。読書は、そのふたつを磨く最良の時間だ。より深く考え、よりよく自分を表現するために、読書は欠かせない。デジタル化が進む今だからこそ、さあ、本を読もう。 本 人文・思想・社会 雑学・出版・ジャーナリズム 雑学