色彩心理の基礎知識を分かりやすく解説した入門書
色と感情、良い色とは、数々の心理テストについてなど、興味深い内容が、豊富な図版とともに紹介されています。 色彩心理というと色彩学の一部と思われがちですが、色彩学とされるほとんどの内容が含まれていて、本書ではこれまでの色彩書ではあまりふれられなかった内容にもふれています。 色彩に関わる方、色彩に興味がある方全てにおすすめの一冊です。 <主な内容> 1.色と人間 2.色を見る仕組み 3.色彩世界の構造 4.色彩語 5.知覚から記憶へ 6.色彩感情 7.色彩好悪調査 8.配色調和 9.色とパーソナリティー 10.年齢と色覚 11.絵画の色 12.風俗の色 13.環境の色 14.よい色の心理と論理 近江源太郎 著