北海道産 パン種 手作り 製パン 製菓 パン作り 野生酵母 製パン用酵母 とかち 十勝 乾燥酵母 予備発酵不要 顆粒タイプ 野酵母
エゾヤマザクラのさくらんぼから生まれた野生酵母 「とかち野酵母」は北海道十勝清水町のエゾヤマザクラのさくらんぼを分離源とした野生酵母です。 予備発酵が不要な顆粒タイプなので、ホームベーカリーや手ごねに直接ご使用頂けます。なお、冬期や室温が低い場合は予備発酵を行うとより安定した発酵が得られます。 食パンから菓子パンまで幅広く使えます。焼き上がったパンは穏やかな香味を有しています。 とかち野酵母 よくある質問 FAQ Q. とかち野酵母を使用したパンにはどのような特長がありますか? A. 「とかち野酵母」はエゾヤマザクラのさくらんぼから分離された酵母です。パンはさくらんぼの香りにはなりませんが、発酵臭が抑えられたフルーティーな香りに仕上がるという評価をいただいております。 Q. とかち野酵母を使った場合のこねあげ温度はどれ位ですか? A. 他ドライイーストと同様に、おおよそ27℃〜28℃を目安としてください。 Q. 開封した酵母が使い切れません、どうしたら良いですか? A. 開封後は、空気を抜いて袋の口をしっかり閉め冷蔵庫で保管し、なるべく早めにご使用ください。 「とかち野酵母」は北海道十勝産まれ 「地元で食するパンは地元産の素材で作れないか」という帯広畜産大学と北海道農業研究センターの取り組により、開発が始まりました。北海道十勝地方を中心として採取された花や果実から分離された酵母菌から、パン生地発酵性の高い菌を探し出す取り組みを行いました。 数十種類研究した結果、エゾヤマザクラのサクランボを分離源とする菌株は無糖生地の発酵力のみならず、高糖生地での発酵力にも優れ、焼き上がったパンは穏やかな香味を有していました。 この酵母菌に「とかち野酵母」という名前を与え商品化しました。この酵母は人手をかけた品種改良は行っておりません。いわゆる野生酵母ですが、北海道の厳しい自然を生き抜いた力強い生命力を持ちながら、優しい香味を作り出します。