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YEP-642S / 進化した「NEO」ユーフォニアム ブラスバンド界で最も優れた指導者の1人であるビル・ミラー氏と開発した、探し求めていたサウンドを具現化したYAMAHA「NEOシリーズ」です。 管体は適度な抵抗感を保ちつつ、パワフルな低音域とフォーカスされた高音域を兼ね備え、全音域を通じてのダイナミクスレンジを向上しています。 さらに楽器自体に求められる豊潤な音色と心地よい響きに加えて、正確な音程感も兼ね備え、演奏表現により一層の深みと幅をもたらします。 大きな設計の特徴として、自然な指の形で演奏できるよう位置を改良したハンドレストにより、速いパッセージでのフィンガリングを容易にし、スムーズな演奏を可能にします。 奏者が表現したい音楽を豊かな響きと素早いレスポンスでサポートしてくれます。 ブリティッシュサウンドによく調和する一方、パワーがあり遠達性に優れたサウンドに加えソロに求められる色彩感あふれる音色が特長です。 より精度の高い演奏を実現してくれる「コンペンセイティング・システム」搭載モデルですので、上達してからも長くご愛用出来るポテンシャルの高さが大きな魅力です。 コンペンセイティング・システムが搭載されていないモデルも音程精度に定評のあるYAMAHAですが、 さらに高いクオリティの音程を得られる為、カスタムモデルと人気を二分する程人気を得ています。 コンペンセイティング・システムとは 4番ピストンと他のピストンが同時に押されるとそれぞれのピストンに付いている短い迂回管にも空気が流れ音程の誤差を少なくする仕組みです。 ほとんどの金管楽器のピストンは1番を押すと開放音に対して全音(同じく2番は半音、3番は全音半、4番は2音半)下がる仕組みになっていますが、 特に低音部で一度に複数のピストンが押された時に本来必要な管長より長さが足りず、若干音程が高くなってしまいます。 トランペットなどの管の短い楽器は抜差し管に付いているトリガーで管の長さを変えて調整をしますが、 ユーフォニアム等の管の長い楽器の場合、トリガーでの操作が困難な為、音程を補正する為「コンペンセイティング・システム」が開発されました。 主な仕様 ・仕上げ：銀メッキ仕上げ ・寸法（高さ）：664mm ・バルブシステム：4ピストン（トップアクション）
※第4＝サイドアクション ・ベルサイズ：300mm ・ボアサイズ：15,0mm（第1〜第3）/16,8mm（第4） ・調子：B♭/F（コンペンセイティング・システム） ・ベル材質：イエローブラス 付属品 マウスピース 純正ハードケース バルブオイル ポリシングクロス スライドグリス メーカー保証
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