楽天市場商品簡単検索サイト ディアサロ

商品詳細
YAMAHA ヤマハ YSL-630 テナートロンボーン 中細管 イエローブラス B♭ トロンボーン ラッカー 日本製 管楽器 Tenor Trombones 北海道 沖縄 離島不可

価格:215,050円(税込) /送料無料

あす楽:翌日配送不可

カード払い:カード利用可

タイムセール:2024-06-07 00:00~2024-06-10 00:00

ポイント1倍

レビュー:0

おすすめ度:

販売店舗:ワタナベ楽器 楽天SHOP

商品説明

楽器 マウスピース SL-48S 600シリーズ 本体


【北海道/沖縄/離島】は実費送料のご請求となります。出荷前に技術者調整を行います。トロンボーンはとても一見同じように見えても実は種類が多い楽器で、操作性や演奏する楽曲、求める音色などによって選ぶのですが、大きくわけて3種類(テナー/テナーバス/バス)あります。スライドを伸縮させ、管の長さを変えることで音程を切り替える奏法で演奏します。手が短めの方、体が小さい方は、遠いポジションの音ほど早い曲の演奏は大変になります。ピストン楽器などと同じようにスムーズな演奏をするためには独自の技術が必要になりますが、選ぶ楽器によってその演奏がラクになる場合があります。ただし、楽器の特性によってそれが「吹きやすい」かどうかは人それぞれで、楽器の善し悪しでありません。▼ヤマハ テナーバスラインナップ(スタンダードモデル) ・YSL-354…ベル/スライド外管材質イエローブラス 、ゴールドラッカー仕上げ、細管 ・YSL-455G...ベルゴールドブラス、スライド外管材質イエローブラス 、ゴールドラッカー仕上げ、デュアルボア ・YSL-630...ベル/スライド外管材質イエローブラス 、ゴールドラッカー仕上げ、中細管、ベルサイズ214mm
※600シリーズの他モデルYSL-640、YSL-620はテナーバスモデルです。▼下位モデルとの違いと特徴 こちらは600シリーズ。下位モデルよりワンランク上の演奏を求める方に適しています。簡単に言ってしまえば300シリーズは「吹きやすさ」を求める初心者に、400シリーズはシャープなレスポンスとパワフルな音色を重視。ワンランク上の表現力を求める方にもおすすめ。 600シリーズは下位シリーズと同じ2枚どりベルでありながらカスタムシリーズ同様、ベル胴部分は手作業で作られています。下位シリーズより部分的に使われる洋白素材も増え、抵抗感、耐久性も考えられているのではないでしょうか。 『600シリーズはカスタムの系譜を継承する、豊かな響きと奥深い表現力。そして卓越した演奏性。 吹奏楽で活躍している未来のアーティスト達にとって最善の楽器となるだろう。』   ・ベルの素材 600シリーズはイエローブラスを使用。下位モデル400シリーズはゴールドブラス、300シリーズはイエローブラス 。 ・ボアサイズとベルサイズ YSL-630は中細管です。300シリーズは軽く吹きやすい細管、400シリーズはスライドのマウスパイプ側とジョイント側で異なるボアサイズを組み合わせたデュアルボア(中細管)です。 300シリーズ、400シリーズが外径が8インチのベルであったのに対し600シリーズはベルが大きくなり直径214mm(8-1/2インチ)サイズ。音量や音圧を求める方にも十分です。  ▼同価格帯テナーバストロンボーンとの比較 ある程度の品質を持ったテナートロンボーンの価格相場は15万円前後です。3万円〜5万円ほどでご購入いただけるものはかなりつくりが粗く、スライドの滑らかさは比になりません。トロンボーンにおけるスライド部分は奏者にとってかなり重要なものです。YSL-630はテナートロンボーンの中では少し高めかもしれませんがその分精度やこだわりを持って作られているのではないかと思います。▼トロンボーンの種類と操作性 YSL-630はテナートロンボーンです。同じ600シリーズにYSL-620、YSL-640といったテナーバストロンボーンのモデルもあります。 ・テナートロンボーン...一番安いのがテナー。トロンボーンの基本形で、B♭管。多くが細管です。シンプルな構造で軽く扱いやすいです。ただ、遠くに腕をのばさなくてはいけない音階があり苦労される方もおられます。また一部低音を出すことができません。 ・テナーバストロンボーン...上記テナートロンボーンに、主にF管を取り付けたもの。B♭管からレバーでF管に切り替えられます。これによって低音域が拡大し、出せる音が増えます。また6、7ポジションで出す音がF管を使用することで1番、2番ポジションで演奏することができます。操作性が向上しますので早いパッセージの曲を演奏する場合や体格、経験によってこちらを選ぶ場合があります。ただし、管が増えますので楽器が重くなります。 ・バストロンボーン...B♭管のテナーバストロンボーンを更に太くし、ベルサイズも大きくした楽器。バストロンボーンにも2つの種類(シングルロータリーバストロンボーン 、ダブルロータリーバストロンボーン )があります。テナーバストロンボーン に比べ管が太い分音色もより太く朗々とした ものになります。大きい口径のマウスピースを使用することで、低い音がより出しやすくなります。  ▼ボアサイズと音色 こちらの商品は中細管です。ボアというのは管の円周部分の直径のことで、このサイズの違いで息の量や抵抗感に変化があり、音色や吹奏感が変わります。細管に比べ息の量も少しですがより必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。
【細管/中細管】 直径が小さいですので必要な息の量が少ないために吹きやすく、音色は繊細でしっとりとしたものになります。初心者はこちらが良いですが、音にスピード感も出ますので、上級者でも高音域を専門に演奏する方に選ばれ、特にジャズ、ポピュラー等には向いています。テナートロンボーンは細管、中細管のものがほとんどです。音量が欲しければ練習を積んで太管の楽器を選びましょう。
【デュアルボア】 スライドの中管の内径が上下管で違い、上管(マウスパイプ側)より下管(ベル側)が太くなっています。これによって 音色や音の広がりが微妙に変化します。本体、ベルジョイント側は中細管になります。
【太管】 息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。しっかりした息と正しい奏法で吹くと美しく豊かな音が出ますが、技術と体力が必要です。テナーバストロンボーンでは太管の方が主流で人気があります。▼素材の違い 素材の上にかける塗装によって同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。 金管楽器の素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。YSL-630はイエローブラス製です。
【イエローブラス】 明るく、張りのある音色。多くはイエローブラスが主流です。銅が70%、亜鉛が30%。
【ゴールドブラス】 幅のある豊かな音色。銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。
【レッドブラス】 より柔らかく落ち着いた音色。銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。より丸みのある音色に、深い響きを与えます。▼塗装の違い ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。こちらの製品はゴールドラッカー仕上げです。透明なラッカーにゴールドの塗料を混ぜたものでシャープでパワフルな音色になる傾向です。ほぼ同じ見た目でクリアラッカー仕上げがあり透明なので素材そのものの色が見えます。また、銀メッキは柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。▼YSL-630の特徴 600シリーズ唯一のテナートロンボーンモデルです。初心者モデルでありながらも ベル製法をカスタムシリーズと同じ製法で製作しているところにこだわりを感じます。2021年10月現在あるヤマハのテナートロンボーン の中で中細管なのはYSL-630のみです。細管に比べて少し多く息を使用しますが、それに比例し音も太くなるような傾向です。また下位モデルと変わってベルサイズ も少し大きくなります。その分どうしても楽器は重く感じてしまいますが音がより大きく鳴り、遠くに飛ぶようになります。細管から太管に変えるとギャップが大きいですが中細管から太管へならギャップも抑えることができると思います。入門用にもおすすめですし、ジャズやポップスを演奏する際に持ち替えたい方にもおすすめです。   YAMAHA YSL-630 Tenor Trombone ヤマハ テナートロンボーン スライド式 トロンボーン
■調子:B♭
■ボアサイズ:中細管 13.34mm
■ベルサイズ:約214mm(8 1/2'')
■ベル:イエローブラス製 /二枚取り
■スライド 外管/内管材質:イエローブラス/洋白
■仕上げ:ゴールドラッカー
■made in Japan 日本製
※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。       セット内容
■楽器 本体 
■ハードケース SLC-410
■マウスピース SL-48(S) リム内径:25.25mm スロート径:6.62mm 非常にバランスの良いリム・カップを持ち,オールラウンド。プロの演奏家の高度な要求にも応える能力を持ち完成度が高い。
■保証書
■ポリシングクロス
■スライドグリス
■スライドクリーム
■ポリシングガーゼL
■クリーニングロッド