家宝におひとついかが

　苦心の末、ようやくできあがった逸品です！ こちらの尺八、なんと木ではなく焼物なんです。 色、形、音色...とどれをとっても本物そっくりに仕上がりです。何十本とつくりようやく出来上がった作品は長年のキャリアを生かした最高傑作！！ 約20年くらい前の作品ですが、今では80才間近とかなり高齢のため、二度とつくれないとか・・ また、新聞にも紹介されたこともあるそうです。 大島貞夫 作 　 瀬戸市生まれ。 幼い頃からやきものと共に生涯を過ごし、その中でも特に独創的なものばかりを中心に作陶活動を続ける。 趣味は詩吟、そんな折尺八に興味を持ち陶製の尺八作りにとりつかれやっとの思いで出来上がった自画自賛の作品。 size:径5.0cm　高54.0cm　陶器 さりげなく床の間に飾ることで持ち手の感性と作品のある空間とが響き合い、よりいっそう魅力を深めてくれることでしょう。また来客時の酒の席でも作品談義が弾むこと間違いなし！